自然エネルギーってなにがいいの?

現代のエネルギー

化石燃料

現代のエネルギーは、1700年代に始まった産業革命以降に石炭が使われだしてから、石炭や天然ガスという大きなエネルギーを生み出す資源を地中から掘り出して作られてきました。

石炭や石油は化石燃料と呼ばれ、いまのまま同じ量を使い続けていくと無くなってしまう有限資源なのです。

原子力発電所

もう一つ大きなエネルギーを生み出す原子力も地中から採掘されたウランが原料です。
これも有限資源なのですが、ウランは猛毒のため採掘現場から厳重な管理が必要です。

これらの有限資源は将来なくなってゆけば、エネルギ-を奪い合う紛争を引き起こしたり、貧困を拡大させる原因となる可能性もあります。

また、化石燃料を燃やす火力発電は大量の二酸化炭素を発生させます。
これが地球温暖化に影響し世界各地で異常気象をもたらしている気候変動の原因とされています。

二酸化炭素を減らすことがもっとも急がれる人類の課題となっています。

火力発電→地球温暖化→異常気象

自然エネルギーのいいところ

バイオマス発電

・使い続けるとなくなる有限資源ではなく、くり返し何度使っても無くなることのない太陽の光が資源です(持続可能なエネルギー)。

・燃料を燃やさないので二酸化炭素を発生させません

バイオマスは火力発電ですが、植物が育つ過程で吸収した二酸化炭素を排出するため、地球上の二酸化炭素を増やさない環境にいい発電方法とされています。

持続可能なエネルギー

・光、風、水、地中の熱、太陽が育てた植物の全てが電気や熱を作り、生物を滅ぼす猛毒もない、安全で安心して使えるエネルギーなのです。
最近では、太陽と月の引力による潮の満ち引きを利用したエネルギーも開発されています。

・日本のように資源のない国でも、エネルギーを自給することができるようになります。

・有限資源の枯渇を防ぎます。
石油は衣類の素材となる化学繊維を作り、電化製品など多くの生活用品は石油からできたプラスチックで作られています。

最後に、自然エネルギー発電には燃料代がかかりません
毎年天然ガスや石油など火力発電の燃料を買うのに20兆円以上ものお金が外国に支払われているので、自然エネルギーが普及すればするほど、電気代は安くなっていくのです。

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